すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)

すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)

すぐに稼げる文章術
P43:接続詞はひらがな、形容詞や動詞は漢字
P46:「〜が」〜「で」はリズムが悪くなる。特に「〜で」は絶対に使わないと決めたほうが良い。
P68:怒りが伝染するように書いたほうが良い
P70:論文では原則として「ところで」は使わない。−前の文章と後の文章が論理的につながらないことを告白するようなもの。
P73:・・・何か主張するに当たっては、7割がたの人を納得させる根拠を示す挙証責任がある。
P77:必ず「3つ」の理由を挙げる。
P98:きだみのる『気違い部落周遊紀行』←敢えて書いたもの
P129:・・・文章とは、人がやっていることについて、1)この部分は否定したい、2)ここの部分は肯定したい、3)ここは改善や提案をしたい、この3つで成り立つもの。
P134:・・金の取ろうと思ったら(領域は)目安として最低1万時間はやり続けなければならない。
P135:インパクトのある文章の正体とは、読んだ人の3割から反発を招く文章。
P146:・・・「諸君!」に「世界」の文章を書くように心がける。
P147:・・・媒体にハマルものより媒体に不満を持つ3割に「おもしろい」と思われるほうが良い。・・・文章のインパクトというよりも、媒体にとってのインパクトを優先したほうが3者(読者、編集者、書き手)にとって得策。
P149:読者を飽きさせないのが優先順位の第一
P180:マルクスの著作は経済学者でも哲学者のものというより、「ルポライター」ものものと呼んだほうがしっくり来る。
福沢諭吉は文章を書く度に国民小学校を出ていない女中に書いたもの文章を読み上げて、彼女に解かるか解からないかを確かめた。
P187:「〜です。〜です。」などと同じ文末を2回連続で続けない。
P190:ショウペンハウエル『読書について』、村上隆『芸術起業論』、青島広志『作曲家の発想術』、佐藤優国家の罠』、内田樹『態度が悪くてすみません』、リンダ・シーガー『アカデミー賞を獲る脚本術』、和田秀樹『大人のための文章法』、板坂元『考える技術・書く技術』、野口悠紀雄『ゴールドラッシュん「超」ビジネスモデル』、梅田望夫ウェブ進化論』、勝吉章『月1千万円稼げるネットショップ「売れる」秘訣は文章力だ!』、ウンベルト・エコ『論文作法』、

エースを出せ!―脱「言論の不自由」宣言

エースを出せ!―脱「言論の不自由」宣言

エースを出せ! 脱「言論の不自由」宣言
P30:少年犯罪被害当事者の会『話を、聞いてください』(サンマーク)
P51:「行った」では「おこなった」のか「いった」なのか判断に迷う。
P65:2001年7月24日中国自動車道で手錠のまま車中から転落死した12歳少女は日常的に父親から性暴力を受けていた。
P69:警察の捜査(手錠、逮捕、家宅捜索、尿検査、拘禁、証拠物押収)は、全て何らかの人権侵害かつプライバシーの侵害に他ならない。・・・犯罪報道は容疑者や被害者のプライバシー侵害なしに成立し得ない。
P91:39条該当者は殺人8.5%、放火15.7%
P106:私立中学は教育委員会の管轄には入っていない:業者テストの結果の結果を見せてはならないと命じられたのは「公立中学」が「私立高校」に対する場合に限られていた筈。
P110:クレジットカード会社の中間マージンの高さが小売店を廃業に追い込むことさえある。
P113:「神の手」事件は宝くじを10年間夏冬20回を全て連続で当てたレベルの確率の話だったが、文化庁の岡村道雄(等や記者)はこれに疑問を抱かなかった。
P126:失恋・誤解・病・死
P157:精神分裂病者が犯した殺人の被害者144人(1年間)中、親35人、子27人、配偶者17人と71%が親族。
P211:佐川グループは新潟県と6市町村に29億円寄付し・・・「たまたま」佐川急便は自治体の公的荷物集荷を引き受け、新潟ふるさと村の物流業務を独占し、新潟中条店のトラックターミナルから高速までの接続舗装道路を県費で作ってもらい。無免許営業から逃れ、佐川清も渡辺広康も新潟一区に錦を飾る。
P296:日本の体外受精第一号は先天性異常で2歳に絶命、これは緘口令によって隠された。
P298:過去に排卵誘発剤による「五つ子」出産が美談として報じられたが、最近は耳にすることが無い、実は多くの堕胎による犠牲者が隠れている。