ザ・コーポレーション

ザ・コーポレーション

ザ・コ−ポレイション
CH2:南北戦争後の憲法修正で黒人の平等権が認められた。しかし、その修正憲法”人の生活や自由 財産を略奪してはいけません”を利用して企業弁護士は”企業は人と同じです”と言い−最高裁判所も認めた。1890-1910年、この憲法のもとに訴えられた307件の裁判の内、288件は企業からで、黒人の訴えは19件のみ。
CH6:企業を個人として性格診断すれば、完全に人格障害サイコパスである。
CH15:サクラ商法
CH16:チャクラバティ判決:GE社とチャクラバティ博士は開発した微生物を特許出願するが、特許局に拒否されると裁判を起こす。この訴えで裁判所は生物を特許の範囲に入れてしまい、以後人間以外の生物は特許出願対象となる。
CH17:裁判所はフォックス・テレビの嘘の報道を違法とは判断しなかった。
CH18:ベクテル社コチャバンバ市の水道業務を請け負ったとき、法律は住民が雨水を集めることさえ禁じた。政府は企業の権利のため1日2ドルで暮らす住民に、水の使用料として日給の4分の一を課税した。
CH19:WW1後、コカ・コーラ社は存続が危なかったので、ドイツ人のために「ファンタオレンジ」を開発し、利益を維持できた。1BMはドイツ第三帝国絶滅収容所の管理集計業務を請け負っている。
CH20:バトラー将軍、反乱計画を暴露。
CH22:ニームの木の特許取り消し。
・監督曰く”驚くことに、この映画自体は大手企業の配給だ。企業は儲かるなら自分の首を絞める縄でも作る。自分はずっとその縄でいたい。”