日本人の知らない日本語

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P9:「もじ」は室町期の宮中女房から始まる、江戸のベストセラー『女重宝記』で庶民に→「ひもじい」「ほのじ(惚の字)」
P24:花札の鹿がソッポを向いている絵(10点)が→鹿十(シカト)
P66:「合略仮名」は明治33年以降に「変体仮名」となる。
P72:「襦袢」は葡萄牙
P80:越南は1945年まで「チュノム」
P84:中国では鮪=チョウザメ、鮭=フグ
P86:「和製漢語」:おおね=大根→ダイコン
P92:「〜です、〜ます」は芸者言葉だったが、明治になり上京して来た士族階級に広がる。庶民は「〜だ」であった。
P128:文化庁の「敬語の指針」