方向音痴の研究 (WAC BUNKO)

方向音痴の研究 (WAC BUNKO)

方向音痴の研究
P53:物との距離や部屋の広さは音の反響で特定する。
P57:彫刻美術館で視覚障害者が触れることの出来る作品の基準
P65:蜜蜂は巣から離れるとき、50〜60メートル飛び上がり回りの風景から位置関係を取得する。
P66:蜜蜂は(飛翔して)50メートル以内だと円、以上は八の字を描いてダンス。代謝量で判断しているのか、5メートル歩かせるとダンスを踊る。
P82:渡り鳥は太陽が動いていると思っている。体内時計で太陽が移動するのに合わせて東西南北を補正している。
P88:鳥は一度、産卵場所を決めたら変えることは無いので、産卵場所が喪失すると絶えてしまう種がある。
P138:湾岸戦争開戦直前の1月15日に、突然GPSの精度が上がった。
P140:「デファレンシャルGPS」
P183:MAPの語源は「地図を描いた布やナプキン」
P200:伊能忠敬は一歩を69センチと測る。
P244:東京の地下鉄の進路が曲がっているときは皇居を避けている。