USAカニバケツ

USAカニバケツ

USAカニバケツ 町山智浩

『キャリー2』:GOTHの女子高生が自殺した親友の死因を追う。敵はJOCKSだった。
『パラダイス・ロスト』:地元の警察の少年保護係官は何年も前からダミアンをつけまわしていた。クリス・バイヤーズの養父ジョン・マーク・バイヤーズ「わしの息子の性器を切断し、瓶詰めにして魔王の祭壇に捧げた」←切断された性器の行方は別っていない。
『バンド・フロム・TV』で一番の人気は「マルディ・グラ」だったので、「ガールズ・ゴーン・ワイルド」制作の動機となる。
『音楽の死にゆく道』、「リクープメント」
P70:再販制度の無いアメリカでは初版の事前注文数だけが勝負。
『バッド・ガール』アビゲイル・ヴォナ
アン・コールター高市早苗とか畑恵とかと同じ、ジジイを喜ばす右翼ゲイシャ。「アル・パイダ」
ヴィンス・マクマホン:XFL
P81:ムーンシャイン・ランナー:南北戦争の終了後、南部のホワイト・トラッシュに残された道は密造酒しかなかった。
ボビー・ナイト:試合中にFag(オカマ)、Pussy(タマナシ)と叫ぶ、選手を殴る、蹴る。
トーニャ・ハーディング:『有名人ボクシング』、男運が無い、家賃滞納で追い出され、壊れた車の中で寝泊りしていた。
エニイ・ギブン・サンデー』:GHB
P97:ボンズの600号ホームランボールを取ったジェイ・アーセノールトは行方不明。
デイブ・コペイ:
WWEの「作家制度」:スティーヴ・オースティン「・・・プロレスってのは事前に決まってるのは勝敗だけで、試合展開やマイク・パフォーマンスはレスラーの好きにやらせるもんなんだ・・・糞みていな台本を読ませるんじゃねえよ!」
P113:ダラス・カウボーイズに10ドル近づいたわ!:『濡れて打つ』、『美少女プロレス』、『Debbie Does Dallas』
P120:ブラッシーは客に通算21回も刺され、・・・『ブラッシーと夕食』
レスリー・ニールセン「カナダは退屈なところだ・・・何しろカーリングですら楽しめるんだから」
P135:創始者アート・ドレ「タフマン・コンテスト=おらが村のボクシング大会」:タフマンはインディアン・カジノで開かれる。自治区治外法権なので州規制が適用できない。
P142:エヴァン・トッド「犯人たちはヘナチョコだったから苛められて当然」
ルロン・ガードナー
マヌート・ボル
ホムステッドの戦い』
P165:「1864年6月11日、香港から19人の奴隷を載せて着た来た船が摘発された。彼女たちは14歳から20歳で、150ドルから400ドルで売買される予定だった」
『ある子供の生活』
「テキサスの黄色いバラ=エミリー・D・ウェスト」
ポートランドの古い船乗り酒に残る「シャンハイ・トンネル」
「コンドール・クラブ」、キャロル・ドーダ
「オファレル・シアター」、『グリーンドア』
ビューティフル・マインド』:ナッシュのバイセクシャル傾向、最初の子を産ませたエレノア・スティア、アリシアとの間に生まれた息子も精神分裂症等が削除されている。
メグ・ライアンの姉ダナはメグより”9ヶ月年上”で顔や背格好が同じ。スーパーのレジ打で家賃は月3万円。
ピアーズ・プロスナンはサーカスの火噴き芸人から
ハル・ベリーは過去の恋人(ウェズリー・スナイプス?)に殴られて片耳が不自由。
ジェニファー・ラブ・ヒューイットは3歳から歌わされた。
『8Mile』
ウィノナ・ライダーは逮捕時に「ダウナー」の処方箋を8種類合計37を所持していた完全な「中毒」。
『タフ・イナフ』
P229:『コンフェッションズ(自白)』
ジェームズ・ガン
チャック・バリス『ゴーティング・ゲーム』
写真家ダイアン・アーバス
P251:カカオに含まれるテオブロミンで(血管が拡がる?)、小動物はノックアウト
ロン・ジェレミー『ポルノ・スター』
マーガレット・チョー『私は私になりたい私』
P271:パンタ笛吹=牧まさお
スージー鈴木
P284:ロドニー・デンジャーフィールド「一ドルの名誉」